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「道の駅あがの」を拠点に阿賀野市内を人が周遊する! 令和4年夏のオープン以来、多くの方・・・
五頭連峰は、阿賀野市、阿賀町の境界にまたがり、北から松平山(953.9m)、五頭山(912.5m)、菱ヶ岳(973.5m)と続き、最後は宝珠山(559m)から阿賀野川に切れ落ちる山塊です。
五頭連峰周辺は、昭和34年に県立自然公園に指定、昭和50年には自然とのふれあいの場として「五頭自然休養林」として選定され、昭和59年には「五頭新潟県民の森」施設が設置されるなど、温泉、キャンプ場、ゴルフ場、釣り堀などの施設が充実し、遊歩道「やまびこ通り」や、登山道も整備され、一年を通して多くの登山者で賑わっています。
夏雲と青い空、緑の山並み
6月 新緑のブナ林を深呼吸しながら登る
5月 雪渓が残る五頭連峰
10月下旬になると、五頭山の山頂から始まった紅葉は、徐々に里へと降りてくる。
里山が色づくのは11月中旬頃。
912.5メートルという標高は、低いように感じるけれど、登山口の一つでもある五頭温泉郷の標高は70メートルほど。 つまり、ここから登り始めると、800メートル以上になります。
前後左右、様々な場所に登山口があり、年齢、体力、目的により自由にコースを選べることが五頭連峰の最大の魅力。 適度に低く、適度に急でトレーニングも最適と山岳の専門家たちは言う。
最近人気のコースは、五頭高原スキー場跡地を通る登りやすいコース。 登り始めるとすぐにブナ林になる。雪の重みで根元から曲がったブナの木を眺めることができ、涼しい風が吹く気持ちのいい道と評判になっています。
その後はしばらくは尾根伝いに行くため、ゆるやかな上り下りが続居いた後、出湯温泉側からの道と合流する。 その合流地点から一度左へ行くと、ちょうど五合目くらいに位置する場所に、何とも奇妙な大きな石の山がある。 これが「烏帽子岩」。
この五頭山が花崗岩の塊でできていることを目の当たりにすることができる場所は、この烏帽子岩と山頂だろう。 地元の小学校の昔の山登りは、低学年はこの場所で折り返し、それ以上の学年は山頂を目指したものでした。 ここで、上級生とのチカラの差を見せつけられ、いつかは頂上までという気持ちが芽生えるのでした。
その他にも、阿賀野市側から登り、山頂から反対側の阿賀町へ降りるコースもあり、登山者のチカラに合わせてたくさんのコースを用意している名山なのです。
(スマートフォンの方は、ピンチイン&ピンチアウトで拡大してご覧ください)
登山に関するお問い合わせ
阿賀野市商工観光課 0250-62-2510